
伊勢河崎の歩き方
伊勢の台所と呼ばれたまちの
商人文化溢れる建築物やまちなみ、文化に溶け込むようにして
まだ見ぬ伊勢河崎と出会うトキをおたのしみください。
「NIPPONIA HOTEL 伊勢河崎 商人町」
分散型ホテル「NIPPONIA HOTEL 伊勢河崎 商人町」は、勢田川沿いの河崎商人町をまるごと1つのホテルとして見立てて、そこにある文化、歴史、食、まちなみの全てでもてなし、これまでにない癒しをお届けいたします。
商人町の歴史的文化的価値を持つ建物をまちごと再活用し、まちに残る独自の文化、歴史、人々の暮らしを自然なかたちで体験する、これまでの旅行とは違うユニークな旅の実現を目指しています。
フロント棟から宿泊棟、宿泊棟から朝食ダイニングへの移動時間でのまち歩きこそが、分散型ホテルの魅力です。また、あえてレストランのご用意をしていないため、ご夕食は選択肢豊富な地元の飲食店を利用することができます。分散型ホテルを通じて、まちならではの魅力に触れ、ゆったりと流れる時間をお楽しみください。

商人町「伊勢河崎」を堪能する
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まちの成り立ち
まちの成り立ちについて伊勢河崎は、室町時代に環濠と土塁で囲まれたまちとして形成されました。その後、安土桃山時代には勢田川の水運を活かした問屋街として栄え、伊勢の物流と商売の中心地となりました。国が安定した江戸時代には、人々は自由に国内の往来ができるようになり、神宮への巡礼が憧れの旅となっていきました。
そんなお伊勢参り最盛期、河崎の問屋街は、全国の参拝客を食事や宿泊、参拝案内、神楽などでもてなした御師(おんし)たちが、食材や日用品を調達することで、大いに賑わいました。当時、神宮の御師は2000人ほど存在していたと言われています。
このようにして、伊勢河崎は神宮発展と共に「伊勢の台所」として発展してきました。
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まちの見どころ
まちの見どころについて河崎の旧酒問屋「小川商店」の酒蔵と邸宅を利活用した「伊勢河崎商人館(国の登録有形文化財)」を始め、古くから商人たちによって使われてきた建物を再利用し、カフェや日本料理店、古本屋や雑貨店などで賑わいを見せています。
今もなお残される切妻・妻入りの商家をはじめ、隅蓋や黒塗りの蔵など、当時の商人たちの知恵と工夫が施された伊勢河崎特有の建築様式が並ぶまちなみとゆったりと流れる時間をおたのしみください。
NIPPONIA HOTEL 伊勢河崎 商人町の魅力
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ご宿泊について
由緒ある歴史的建造物を改修した上質な客室で、その建物のストーリーに浸るひとときをお過ごしください。
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アクティビティ
coming soon
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伊勢河崎の歩き方
日本の神都を支えた伊勢河崎の商人文化を五感で体験する「河崎さんぽ」をお楽しみください。